松本 行弘
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未踏事業採択
経歴
大阪府生まれ、鳥取県育ち
そして現在は島根県在住
1984年3月 卒業
1984年4月 入学~1990年3月 卒業(うち、2年間の休学を挟む)
1986年~1987年(2年間)
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1997年 就任~現在
2007年6月 就任~現在
2011年7月 就任~現在
2011年7月 就任~現在
2012年4月 就任~現在
2012年4月 就任~現在
2013年2月 就任~現在
2014年6月 就任~現在
2014年8月 就任~現在
Mitou Foundation(一般社団法人未踏) 理事
2015年3月 就任~現在
2015年8月 就任~現在
2015年4月 就任~現在
2016年12月 就任~現在
受賞歴
2005年
日本OSS貢献者賞
2009年
松江市名誉市民
2012年
The Award for the Advancement of Free Software (フリーソフトウェア財団、2011年度)
活動
オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」 1995年~ 「Ruby Conference 2001」 2001年
海外では初めてのRuby専門カンファレンスを、2001年、米国フロリダにて開催した
未踏ソフトウェア創造事業採択を受けたプロジェクト
執筆:『プログラミング言語 Ruby』(オライリー・ジャパン、2009年1月発行)(著:David Flanagan・まつもと ゆきひろ 、監訳:卜部 昌平、訳:長尾 高弘) https://gyazo.com/b1c8e53d6960b8c05c0cbb0ef0f54033
組み込み向けの軽量版Ruby「mruby」 2002年 人物
コンピュータとの出会いは、小学校6年生の時に父親が買ってきたボードマイコン「L-Kit16」である。当時はコンピュータという認識はなく、ダンプリストを打ち込んで、LEDが光るのを見て喜んでいたという
プログラミングを始めたきっかけは、中学校3年生の時に父親が買ってきたシャープのポケットコンピュータ「PC-1210」で、初めて用いたプログラミング言語としてはBASICであった。その後、Pascal、Lisp、Smalltalk、Adaと続いて、他にはC、LOGO、Prolog、…といったように次々と言語を嗜んでいった
生涯の代表作ともいえるRubyの開発について、「プログラミングが好きで、とにかくコツコツと言語開発を続けてきたことが制作に繋がった」と語っている
将来について聞かれた際には「生涯現役プログラマであり続けること」を目標に掲げている
Rubyのコミュニティ活動や講演、IT企業のフェロー・技術顧問など、Ruby開発者への貢献に務めている
外部リンク